入稿します。

入稿します。

何かのご参考になればと思います。

理解の秘密
http://www.amazon.co.jp/dp/4871882179

英会話ヒトリゴト学習法
http://www.amazon.co.jp/dp/4569703461

物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進
http://www.amazon.co.jp/dp/4492653600

My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド
http://www.amazon.co.jp/dp/4274066592

理解の秘密は、他人になにかを依頼することがあれば、このあたりの知識をもっておきたいです。企画書に○○を訴求、醸成するなんて書いておいて受け手側の理解をわからないなんてことがないようにしたいところです。伝わらないのは、受け手ではない。送り側の配慮不足の場合が多いです。「説明不足ですいません」なんてなんのいいわけにも、なりません。

英会話ヒトリゴト学手法は、英会話の本形をとっていますが、モチベーション維持の仕方について書いています。だれがインセンティブをつけていて、そのインセンティブが自分にとって長期的にメリットになるかを必ず考えていきたいものです。たぶん、20代前半で読んだときの感想と、30を超えたあたりで読むのでは印象が違う本かもしれません。

物理学者、ウォール街を往く。は、読み物としてもおもしろいですが、学者としての挫折、今よりもずっと前のUNIXの環境で、何をすべきかという点を開発者として行っていく姿勢がおもしろいです。なぜ、物理学者が金融工学のソフトウェア開発をおこなったのか、行わないといけなかったのか、他の学部からの転身はむずかしかったのか。会社という組織の中で、自分が作ったツールをいかにつかわせ、いかに自分の存在意義を認めさせるか。また、ツールの限界を利用者に理解させるか。

My Job Went To Indiaは、題名から想像する内容とはことなるが、内容は実に濃い。たとえば、保守をいやがる人をどう説得するか。たとえば、サポートは24時間体制だったが、夜勤のつらさを理由にしっかりとしたサポートを継続することをアメリカの担当者を納得させ、夜勤を終了させたなど。

以上4点をあげてみます。