「励ましているつもりかもしれませんが、励まされていません」って怒られました。

きっと、いけないことですが、できないと思っている人にはハードルを低くしてしまいます。
逆に、できると思っている人には、ハードルを高く設定してしまいます。

できない人は、出ている結果がすべてだと思います。
調子だとか、モチベーションだとかは、言い訳で、基本結果がすべて。

できる人には、なぜか、調子だとか、モチベーションだとかを考えてしまってサボっているからこの結果なのだと考えてしまいます。

結果がすべてなのに、できると思う人には修正できる部分があると感じてしまう。

できる人に「才能という贈り物があるのに、無駄にしている」といったところで何になるのかわからないのですが、言ってしまいます。

そこで、冒頭の「励ましているつもりかもしれませんが、励まされていません」
って言葉を言われたのです。

励ましているつもりはなく、稲中の「フォアに回るのをサボるな」か、
シガテラの最終回の主人公の同僚の上司はアホだ発言を脈絡もなく思い出すのです。

わたしのようにできない人間は、才能をもてあまして腐らしてしまう人を見ると勇気付けられてしまうのでした。