今日は本当に人生最後の日なのだろうか?

スティーブ・ジョブスのスピーチ
http://pla-net.org/blog/archives/2005/07/post_87.html

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
 自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。

ほとんど言いがかりなのですが、処刑の日をピタリとあたてるパラドックを思い出す。
これから一週間以内に処刑されるが、その処刑される日を当日の朝言い当てることができたら、処刑は免除する。
という話だ。

話がそれた。

大数の法則でいえば、僕の年齢であっても、同い年の誰かが必ず死ぬ。

けど、恐ろしく可能性は低い。
だから、死ぬってことを忘れてしまう。
だから、人生を浪費してしまう。

でも、人生なんて浪費してしまうものじゃないだろうか。

好きなようにしか生きられないのに。
目標とか、夢とかではなくて、好きなことやろう。
それが、朝から晩まで寝ている毎日だって、生きていければかまわない。
勉強しなくてもいい。
勉強し続けたっていい。

常に選び続けている。
よりマシな選択をしたいだけだろう。