死んだ人がすること。

生きながら死んだ人がすることで一番多いのは、聞こえないふりをすることだと思います。
人と接しているうちに確実に生きながらに死んだ人と出会うことがあります。

あなたへの批判、評価、提案、忠告をすべてを聞こえないふりをすれば、
「あいつは死んでいる」
と周りからの評価を得ることができるでしょう。

会議は、あなたの言い訳を披露する場所ではないのです。
言い訳をしている見苦しさに気づかないあなたの愚かさに、あなた以外の全員が蔑みを感じていました。

あの会議は、あなたの窮地に陥った状況を考えて、あなたを助けるための方向づけをしたかったのです。
(特定の誰かを批判して、建設的な提案がない会議が今までありましたか?
そんな不毛なやり取りに時間を割きたいと思う人がいますか?
公開処刑なんかしたくありません。)

その意図を汲んであなたの状況を打破するための提案を持ってくている人が何人もいましたが、あなたの身勝手な言い訳を聞かされたおかげで、その提案も出す雰囲気ではなくなってしまいました。

「あなたなんかのためにアイディアを出したくない」と思ったようです。
私も、提案と参考になる情報を出す気でした、そのまま持って帰るなんて生まれて初めての経験です。

アイディアがあっても感情的な理由で出さないなんて、大人気ないですよね、きっと。
共通のゴールへ向かう姿勢からいったら、空気を入れ替えてどうしたら良いかを話あうべきだったかもしれません。


でも、できませんでした。
だれも。


死んだ人へは、
まわりの誰もがあなたとの係わり合いを減らしたいか、なくしたいと思っていて
普通の人だったら、もらえた提案・情報を出してもらえない方向に動くマイナスのインセンティブが働きます。

私からどんな言葉を聞きたいですか?

今後も、死んだまま生きるのですか?それでは、楽しいゾンビライフを。

それとも?