もしも、やめて欲しくないなら、やる気を出すお手伝いをするのが役目じゃないの?
「なんで、すぐやめちゃうんだろうね?」
って、本気で分からないの?
3年もいれば同じことがループしているのは、どんなに鈍い人でも気づくでしょう。
やめることを否定的に考えているものおかしいし。
どんどん新しい道を提供したか?
やめないことを前提に考えているなら、奴隷だと思っている証拠。
折角買ってきた奴隷に逃げられたときの印象を抱いているのと同じ。
どんなこともいえるような環境を作ったか?
プロジェクトを停止させるような否定的なことをいえるだけの環境にしたか。
真剣に叱ったか?
良くないことをしたときに、上司である人がさらに上の人に怒られるのがイヤだから、
「もうしないでくれ」
というのと、本人のためにならないから
「もうしないでくれ」というのは、どのように違うのか?
君のために言っているんだよといいますけどねどちらのタイプの上司も。
隠したい意図ほど、言葉以上に伝わるものです。
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昔、プログラマさんに聞いた。
Winnyを作ろうとおもったらどれぐらいで作れるものなんですか?
「1ヶ月ぐらい?」
との回答。
おお、すごいと思った。
でも、その人は結局、日々の仕事を淡々とこなしていくだけだった。
もし、僕がそれぐらいの技術をもっていたら、会社を辞めてソフトを作るけどな。
と思った。
なぜ、ソフトを作れる人は自由にソフトを作らないのだろうか。
なぜ、写真が好きなのにシャッターを切らないのか。
なぜ、動画編集の技術があるのに動画を撮影しないのか。
なぜ、うまい絵が描ける人は、絵を描き続けないのだろうか。
なぜ、うまい文章を書ける人は、文章を作り続けないのか。
なぜ、HTMLができるのにサイトをつくらないのだろうか。
そういえばハッカーと画家には、昼間の仕事以外に自分でソフトウェアをつくる
ことができる人を採用するみたいな話があったと思う。
もし、会社で、好きにソフト作っていいよとか
好きなだけ写真とってきていいよとか、
最高の動画を作ってよ
とか
この壁に君がかっこいいとおもうように何かを描いてよとか
君の文章は、いつも最高だから、
なにか違うような、うれしいような。
なぜ、それができるひとなのに、勝手にモノを創造しないのか。
近いジャンルの話として、自分の趣味を仕事にしてしまうとなんとかかんとか。
ある程度、できるようになると自分
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人生は、楽しみを満喫するには、短すぎる。
苦しみ悩むだけなら、長すぎる。
ここが地獄なら、早く死んでしまったほうがよい。
何もしなくても、良くなるなんてことはなくて果てしなく苦しみが続く。
臆病にも死ねないんだったら、(私のこと)
手探りで探し続けたい。
自分のことを悪くいう人(私は、できない子ですから、バカですから…)
自分のことを悪くいう人は、本当に自分のことを悪い(よくない)と思っていない。
自嘲気味に話すことで自分にかかるプレッシャーを避けるだけの言葉であることが多い。
この人たちに届く言葉はあるのだろうか?
きっと彼らの予定された相手の返答として、
- 無言になる。気まずくなりその会話は終了。
- そんなこと無いよと言葉上では否定してくれる。
結局、否定したところで彼らの筋書きのセリフを読んでいるだけだなので、彼らには届かない。
じゃ、ずばっと彼らの逃げ込んでいる部分に切れ込んでいいんだろうか?
「そんなことを言って、本当は自分で自分のことをできないなんて思ってないでしょう?」
「本当は、特定の誰かよりも下には見られたくないとか、感じているでしょう?」
彼らが言っていることと思っていることが違うことを指摘してしまう。
見透かしていることを伝えるべきか。
彼らの欲求は、現実逃避なのか。
プレッシャーから逃げたくなったら
逃げだしたくなったときにあなたの真価が問われます
http://d.hatena.ne.jp/neutral23/20060509/1147153698
の話をしようと思います。
背中でゾクゾクを感じるような生きている感覚は、他人の話ではなく自分自身の物語ではないと、つまらないと思うのです。
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「僕は、生まれた瞬間からパラシュートなしで自由落下をしている。
絶対に助からない。確実に死ぬ。
でも、もがいたり、意外にいろんなことができることを知っている。
落下し続けていることを忘れることだけは、してはいけない。
生きている感覚だけを追い求める。
死をスレスレでかわしたから、このことの大切さはわかる。」
求められているもの 「ゴールを間違えていないか」
自分の小さな「箱」から脱出する方法
(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4479791779) を読みました。
非常に良い本だと思いました。
買ったほうがよいと思います。(私は、会社のブッククロッシングに放流しました)
この本を読んで以下のようなことを考えました。
ここから後ろは、この本を読んだ人だけに読んで欲しいです。
(ネタバレしてても読む本だと思いますが)
突き詰めていくと、結局この手の話ってなんか
誰かの、どこかで聞いた話とつながる部分が多い
と感じます。
この本がどうかということではなくその感情が私の中にある、
すでにおなかがいっぱいであるとする説
http://d.hatena.ne.jp/neutral23/20061116/1163642005
です。
言い訳をしない
制約を楽しむ
http://d.hatena.ne.jp/neutral23/20060506
って結局、箱に入らないためのものじゃないかなぁ
すべては自分に帰結するというの話は、
私の勤めている会社の代表がいつもいう話でした。
言いたいことは二つで、
・自分のものにできるにはタイミングや浸透方法、浸透時間があるようです。
・僕はもう動き出さなくてはいけない時期に来ているのではないか?
ということ。
1つ目は、タイミング、浸透方法、浸透時間はいろいろ言われていたことでした。
この本は、そのような障害を乗り越えて私に届いた設定、いい文章、いい言葉だったと思います。
2つ目については、最近よく思うことなのですが動き出すには十分なのではないかということです。
動き出すには十分なのに動けないとしたら、ちょっと不安になります。
今、やらない理由を探しているような気がします。
何もしないで、挫折すらない毎日の無味を紛らわすための本だったり、言葉だったのでしょうか?
きっとそうではないと思うのです。
もう一度、私に問いかけます。
「ゴールを間違えていないか?」
多少元気ができるような言葉や本を読んで満足するのがゴールだったのか、
そんなこんながありつつも、正直な想いを外に出しながら、悩んだり苦しんだりできる道を選ぶのがゴールとしたいのか。
どなたか教えてください。
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/
の「劇場の人気記事」のようにはてなブックマークの人気順にした記事を表示させたいのですが、これは、はてなのサービスでモジュールとしてありますか?
自分でつくるなら、RSSを取得して解決みたいなことまでは
http://www.otsune.com/diary/2005/07/25/3.html#200507253
を読んだのですが…
もしかしてすでにモジュールとしてあるのか?、と思って。